1: 名無しダイエット 2017/12/05(火) 12:35:09.73 ID:CAP_USER9
青森県は4日、県民の食生活や身体の状況、運動習慣について調査した「2016年度県民健康・栄養調査」の結果を公表した。野菜の1日当たり摂取量(成人)は、10年に行われた前回調査から35グラム増の300グラムと“前進”。一方、男性は成人の肥満者の割合が39・0%(前回調査比2・1ポイント増)、女性は習慣的な喫煙者の割合が11・5%(3・6ポイント増)と“後退”するなど、課題も浮かんだ。
調査は厚生労働省の国民健康・栄養調査に合わせて実施。今回は県内1519人を調査対象とし、1061人から回答を得た。
野菜摂取量は男性305グラム(40グラム増)、女性296グラム(30グラム増)と男女ともに増加した。県健康増進計画「健康あおもり21(第2次)」(13~22年)に掲げた目標の350グラムには届いていないものの、県がん・生活習慣病対策課の嶋谷嘉英課長は「明るい兆しだ。今後も前向きに取り組みたい」と手応えを語る。
要因について同課は農林水産部との連携を挙げる。県内スーパーなどでの県産品PRで「あとキュウリ1本、トマト1個」と不足分を具体的に示して訴えたことに触れ、「分かりやすいメッセージが効いたのでは」と分析する。
また、県は近年、だしのうま味を生かして減塩を図る「だし活」を進めているが、1日当たりの食塩摂取量(成人)は10・5グラムと現状維持にとどまった。本年度は新たに県内の飲食店で麺類の塩分の測定を行うなど、さらなる対策を講じる方針だ。
一朝一夕には成果が見えにくく、長期的に取り組む必要がある生活習慣の改善。県産品のPRで店頭に立ち、野菜摂取などを呼び掛けた三村申吾知事は同日の定例会見で「データに一喜一憂せずに、県民一人一人が生活習慣の改善に取り組めるよう、対応を進めていきたい」と強調した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00010005-dtohoku-l02
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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