【最新理論】高血圧の真犯人は塩分でなく脂肪だった

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1: 名無しダイエット 2017/12/12(火) 14:02:24.65 ID:kp/CuEHX0 BE:837857943-PLT(16930) ポイント特典

高血圧対策の筆頭は「減塩」とされている。高齢者の食卓に薄味のメニューが並び、味わいのなさに「食べる喜び」を失いつつも、
「健康のためなら」と我慢を続ける人も少なくないだろう。これは「血圧は塩分によって上がっている可能性が高い」という過去の研究をもとに
「塩分」が目の敵にされてきたからだ。

だが実際には、味覚を犠牲にして減塩食を続けても、血圧が下がらない人もいる。中には、減塩したのに血圧が上がる人もいる。
塩分が原因だったら、この現象は説明がつかない。

そこでいま、新たな理論が注目を集めている。『脳梗塞・心筋梗塞は予知できる』の著者で、循環器に詳しい真島消化器クリニック院長の
真島康雄医師は、「高血圧と塩に直接の関係はありません」と明言する。

「高血圧をもたらすのは塩分ではなく、血管に溜まったプラークです。プラークとは脂肪の塊のことで、日本語では『粥腫(じゅくしゅ)』と呼ばれ、
その名の通りお粥のようにドロドロしています。これが溜まって血管の内側が狭くなるから、そこを流れる血液の圧力が高まる。
実にシンプルな理屈です。塩分よりも、脂肪分や糖分を口にしないことで、血管中にプラークを作らないほうが重要です」(真島医師)

厚労省の『日本人の食事摂取基準』(2015年)はやや基準を緩めて1日の理想的な食塩摂取量を男性8グラム、女性7グラムと定めている。

◆太るとリスク3倍
実際、脂肪と高血圧の関連を指摘するのは、真島医師だけではない。世界中で研究が行なわれている。

日本人男性4001人を追跡した国立健康・栄養研究所の調査では、4年間で662人が高血圧になったとの結果が出た。その原因を調べたところ、
BMI(※注/体重〈キログラム÷身長〈メートル〉÷身長〈メートル〉)の数値が22(普通体重)以上の患者は、
18.5(やせぎみ)未満に比べて高血圧を発症するリスクは2倍になり、27(肥満ぎみ)以上では3倍近くになった。

また、4年間で体重が2キロ以上増加した人は、体重変化が2キロ以内の人と比べて、高血圧になるリスクが約1.2倍増加した。
https://www.news-postseven.com/archives/20171211_636100.html


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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる

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