【テレビ】ガキ使「戦犯」はクイズコーナー? コロナ禍での撮影、苦心わかるけど… [征夷大将軍★]
1: 征夷大将軍 ★ 2021/01/01(金) 16:49:59.15 ID:CAP_USER9
J-CASTニュース1/1(金) 14:26配信
2020年の大みそかも、年末恒例となる「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけないシリーズ」が放送された。
第18回となる今回のテーマは「絶対に笑ってはいけない大貧民Go Toラスベガス24時」(大みそか番組としての放送は15回目)。ダウンタウン、月亭方正さん(52)、ココリコの5人が「大貧民」に扮し、ラスベガスで人生の一発逆転を狙うという、見る者のテンションがこれでもかと上がりそうなテーマだったが、放送を見た視聴者から「例年ほど面白くなかった」との声が噴出しているのだ。
過去VTRの振り返りに長尺使うが
そして、中盤に入ると「ガキベガス」と銘打ったクイズコーナーが開始。同コーナーは他の箇所とは違って笑うことを許可されているコーナーで、競う内容はあくまで「クイズに正解すること」。出題内容は2019年までのシリーズ17回にわたる放送の中から、「この5人の笑いの刺客で一番アウトを取ったのは誰?」といった問題が出題されるなどしたが、当該コーナーが始まるや、「尺長い上にそんなに面白くないクイズ大会」といった声がネット上に噴出してしまったのだ。
最初の「ガキベガス」は放送開始から2時間30分が経過した21時過ぎから始まり、22時前に終了。約1時間となるコーナー中では笑うことを許可された5人がにこやかにトークを繰り広げる様子が時折画面に映るなどしたが、その一方で、クイズを出題するためのVTRは、当然ながらこれまでの放送のワンシーンをつなげたもの。このため、視聴者からは前述のものの他にも、「よう分からんクイズが始まり視聴中止」といったツイートが噴出するなど、「中だるみ」が否めないとする声が相次いでしまったのだ。
第7世代との対決も…
また、「ガキベガス」は番組終盤の23時38分頃から23時52分頃にかけても放送されたが、これに対しても、「ガキ使の名シーンクイズの所で寝落ちしてもうた」といった声が上がるなど、同一コーナーを複数回放送したことで放送全体が緩んでしまったとの感想が漏れた。
また、5人と第7世代のお笑い芸人が対決する「下剋上ゲーム対決」のコーナーに対しても「コロナの影響と制作費削減がよくわかる内容やった 捕まってはいけないと驚いてはいけないをカットするのは違う 第7世代とのやり取りもつまらない」といった声が上がるなど、「笑ってはいけないシリーズ」の持ち味が薄まってしまったという感想を抱いた視聴者も多かったようだ。
とはいえ、2020年は「万難を排して」の撮影だった
この1点により、これまでの撮影が「密を避ける」という観点からさまざまな制約を受けることになったはずだからである。通常のシーンはもちろん、例えば、2019年でひときわ注目を集めた、松本人志さん(57)の「縄登り」や、俳優の成田凌さん(27)の「逆バンジー」など、「スペクタクルな」シーンはクレーンが出動するなど実に大掛かりな撮影であり、これらと同規模の撮影をするとなると、それだけで関わるスタッフは大きく増えることとなる。番組冒頭でも、主要なスタッフはPCR検査を受けるなど、感染防止への配慮を説明していたが、こうした制約の中ではやむを得ない部分はあるだろう。
(長文のため一部削除)
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Source: 生活・健康・医療NEWSまとめ
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