昨年夏のオフシーズンに、ボディメイクコンテスト『MOLA CUP』に出場し、筋肉ムキムキのビキニ姿を披露し、日本中を驚かせたカーリング女子ロコ・ソラーレ所属の藤澤五月選手(32)。
カーリング女子の日本代表として、2018年の平昌オリンピック(五輪)で銅メダル、2022年の北京オリンピックでは銀メダルを獲得するなど活躍を続けてきた。 そんな藤澤は大の筋トレ好きで、フィットネス系YouTuberカネキン(チャンネル登録者数40万人以上)のファンということもあり、昨オフを利用してコンテストに挑戦。大会では鍛え抜かれた筋肉美を披露し、ビキニクラスのオープン部門で2位(銀メダル)、同ノービス部門で3位(銅メダル)を獲得したのだった。
藤澤選手本人も「YouTubeでいろいろな方のボディメイクをみて、いつか出てみたいという思いがあった」と、念願の大会出場だったことを明かしている。
だが、当然その注目度は高く、各メディアも放ってはおかなかった。カーリングをしている時とのギャップがあまりにも衝撃的で、テレビ局や出版社からコンテストに参加した理由や心境、激変した姿のグラビア撮影など、ロコ・ソラーレの事務局やマネジメント会社に取材依頼や問い合わせが数十件以上も殺到したという。
グラビア撮影の依頼に
チームを運営する一般社団法人「ロコ・ソラーレ」代表理事の本橋麻里氏は、頭を悩ませてしまった。藤澤選手のボディメイクコンテスト出場について、「オフシーズンの趣味や活動」という範囲で容認していたため、このような騒動となることは想定外だったのだ。
「ロコ・ソラーレは個々の実力もさることながら、チームワークもあります。海外への遠征中には一軒家などを借りながら共に過ごし、チームメイトたちの誕生日なども祝ってきました。そのような団結力で、数々のメダルを手にしてきたのです。
もちろんチームやマネジメント会社としては、これだけ多くの露出があったので、選り好みしてオファーの良かった仕事を入れたかったのが本音でしょう。しかし、これ以上騒ぎになってしまうとチーム全体に悪影響を及ぼす可能性も考えられたため、本橋さんが『この件についての取材対応は一切行わない』ということを決断したのです。 “競技に集中させたい”という強い意志があるがゆえの判断でしょう」(スポーツ紙記者)
そこから約8カ月。徐々にその話題も減ってきたが、現在も藤澤選手には、ボディメイクについての取材オファーが届いているという。
2024年1月に開催された第41回日本カーリング選手権大会で2次予選敗退の4位という結果に終わり、同大会3連覇を逃したロコ・ソラーレ。その敗北もあり、藤澤選手は今シーズンのオフはカーリングと向き合う時間を作るため、ボディメイクを封印することを明かしており、コンテスト参加はあの1度だけで終わる可能性が高い。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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