【訃報】アリを駆除しようとした女性、思わぬ反撃で死亡・・・

健康
BFD2B604-E662-4A86-B445-484DB3829CD8

【インド】家の中のアリを駆除しようと、巣にガソリンを注ぎ込み火をつけた女性 思わぬ反撃で全身火傷を負い死亡 [ばーど★]

1: ばーど ★ 2020/12/28(月) 09:17:37.96 ID:QjgngWB39

 家の中で、アリやゴキブリなど「害虫」と遭遇したら、戦闘モードになる人も少なくない。海外には、害虫を退治しようとして予期せぬ反撃に遭い、命を落とした人がいる。

 インド・チェンナイの住宅で、アリ退治のために放った火が女性に燃え移り、全身にやけどを負って死亡したと海外ニュースサイト『The New Indian Express』『The Times of India』などが11月23日までに報じた。

 記事によると11月21日夜、IT企業で働く27歳の女性は、自宅の自室で仕事をしていた。周囲にアリが出現し気になったため、女性は部屋を掃除することにしたそうだ。床をホウキで掃いていたところ、アリの巣を発見。母親に相談し、2人はアリを巣ごと燃やして、退治することにした。女性が巣にガソリンを注ぎ込み、母親が点火。直後、巣からアリがたくさん出てきたという。

 アリは女性の足にもはい上がってきた。女性はアリを振り払おうとして、持っていたガソリン缶を落としてしまい、液が飛び散ったようだ。火は服に引火し、女性は炎に包まれたという。女性の叫び声を聞いた父親が火を消し止め、女性と母親を病院へ連れていった。母親のやけどは軽く、その日のうちに退院。女性は全身の90%以上にやけどを負い、翌朝、死亡が確認されたそうだ。警察は、火災事故として処理を進めているという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「命を懸けたアリ退治。女性は完敗」「確かにアリ退治は難しい。何をやっても駆除できない。火あぶりにしたくなる」「アリの反撃が怖すぎる。駆除はプロにお願いした方が良さそうだ」「巣ごと燃やすの?その発想は斬新。それで本当に駆除できるのか?」「女性の不注意だね。ガソリンの取り扱いは気を付けなくちゃ」「家が火事にならなくて良かった」「お悔やみ申し上げます」など様々な声が上がった。

 海外には、害虫を駆除しようとして、大けがを負った人が他にもいる。

 アメリカ・デトロイトのアパートで、タバコの火が、ソファにスプレーした消毒用アルコールに引火、男性が大やけどを負ったと海外ニュースサイト『Detroit Free Press』『CBS Detroit』などが2016年1月9日までに報じた。

 記事によると、同年1月3日午前4時半頃、デトロイト中心部のアパートから「火災が発生した」と警察に通報が入ったという。消防隊が駆け付け、すぐに火が消し止められたが、同アパートの4部屋が焼けたそうだ。この火事で、火元となった部屋の男性(年齢不詳)が重傷を負い、病院に搬送された。目撃者の話では、男性に意識はあったものの、腕の皮膚が剥がれ、溶けたような状態だったという。なお、男性の命に別状はないそうだ。

 警察の調べによると、男性は室内で繰り返し発生する南京虫(トコジラミ)に悩まされていたそうだ。この日は南京虫が巣くっていたソファに、アルコール消毒スプレーを噴霧、ついでに自分にもかけた。男性はソファに座ってタバコに火をつけ、南京虫に押し当てようとした。しかしタバコの火は、スプレーしたアルコールに引火。ソファが燃え出し、火は部屋中に広がっていったという。このとき男性の衣服も燃え、やけどを負ったそうだ。南京虫は、同アパートの別の部屋でも複数報告されており、アパート全体の問題でもあったと住民らは話しているという。

 火を使った害虫駆除は、日本ではあまりなじみがないが、アリ、南京虫など「害虫」も生き物だ。確かに「火」の効果は高いかもしれないが、取り扱いに注意をしないと、大惨事を招きかねない。

2020年12月28日 6時0分 リアルライブ
https://news.livedoor.com/article/detail/19450967/


続きを読む

Source: 生活・健康・医療NEWSまとめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました