最近、インスタとかTwitterとかでワクチン断固反対派、コロナはただの風邪理論を語っている人が多いけどなんで?
知り合いに看護師が多いんだけど、勤めている病院が軒並み一般診療を止めざる得ない状況、救急搬送を断らざるを得ない状況までコロナ患者対応で逼迫している。ワクチン反対派は医療崩壊の一端を担っている自覚を持って欲しい。
<ワクチン反対派の理論>
・コロナはただの風邪、今までで1万人くらいしか死んでないからワクチン打つより安全!
→累積死亡率は1.2%程度と季節性インフルエンザ (約0.1%)の10倍強で死亡率が高い。一方、ワクチン接種による死亡率は0.01~0.02%。さらに病床でコロナウィルス感染により重篤化しているのはワクチン未接種者がほとんど・・・。ファイザー/モデルナのワクチン接種が進んでいる海外ではデルタ株を含め、重症化の抑制が認められている。
・ワクチンでDNAが書き換えられる
→意味不明。RNAの言葉に単純に反応しているだけ?お肉や野菜にもDNA/RNAは含まれているけど、肉人間にはなってないでしょ。
・ワクチンに入っている添加物が危ない
→医薬品開発における材料は、めちゃくちゃ厳しい基準で審査されている。材料の調達元、製造管理、さまざまな動物実験の結果、過去の使用経験や副作用発現状況など、材料関連のデータを集めるだけで1つの専門職があるくらい。おそらく、その辺のファーストフード食べる方が危険。
アレルギー体質で過去のワクチン接種で副作用が出た人とかなら、ワクチン打たない理由もわかるけど、そうでないならデータを客観的に判断して行動してほしい。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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