スポニチ[ 2023年9月20日 10:50 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/09/20/kiji/20230920s00001007186000c.html
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ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が19日(日本時間20日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に先発。6回途中に緊急降板したものの5回0/3を4安打1失点で自身メジャー初となる2桁10勝目を挙げた。
菊池は1点の援護をもらった直後の初回裏、トーレスに適時二塁打を浴び同点とされたが、スタントンを見逃し三振に仕留めるなど後続を断ち、最少失点で切り抜けた。
2回以降はヤンキース打線を散発2安打に封じた。ただ、6回に先頭・ラメーヒューに四球を与えたところでマウンドで首をかしげると、トレーナーらが駆け寄り、付き添われてベンチへ。そのまま降板となった。
球団は降板理由について「左上部僧帽筋のけいれん」と発表した。
それでも後を継いだガルシアがジャッジを三振に仕留めると、1死一、二塁からスタントンを遊ゴロ併殺に打ち取り、菊池の投球成績は5回0/3を4安打1失点となった。
打線は初回、スプリンガーが先頭打者本塁打を放つと、1-1の4回にはビジオの中前適時打で勝ち越しに成功。5回にはビシェットに19号2ランが飛び出し、先発左腕を援護。リードを広げた。
今季ここまで9勝6敗、防御率3.81をマークしていた菊池。8月2日(同3日)のオリオールズ戦以来、白星から遠ざかっていたが、8度目の挑戦で自身メジャー初の2桁10勝を挙げた。
ただ、チームはワイルドカード争いのまっただ中だけに先発左腕の負傷離脱となれば痛手。今後の状態が心配される。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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