昆布は東日本
「おでん種」の地域別調査は、鍋白書の中の「紀文・47都道府県 家庭の鍋料理調査2022」で実施。8月17日~同22日、全国の20代~60代以上の既婚女性計5875人(各都道府県125人、うち20代25人、30代25人、40代25人、50代25人、60代以上25人)を対象に、インターネットで行いました。
「家庭でおでんを作る時によく入れるおでん種」をテーマとして、48種類のおでん種の喫食率について、上位10都道府県を算出。東西に分かれるなどの特徴の有無を調べました。
練り物について比較すると、東日本のうち、関東・南東北でよく用いられるのが「つみれ」で、この地域のつみれはイワシを原料にしたものが多いそうです。西日本のうち、中四国・九州でよく用いられるのが「かまぼこ」で、白色より紅色の方がおでん種として利用されているようです。
白い色をした食材で比較すると、18位まで東日本の県で独占し、関東・南東北で圧倒的に喫食率の高いのが「ちくわぶ」です。ちくわぶは関東で発祥したといわれており、小麦粉と水、塩をこねて作るギザギザした形が特徴の小麦加工品です。
これに対し、大豆加工品の「豆腐・焼き豆腐」は中四国と九州と北陸で上位10県を占めており、西日本で多く食べられています。がんもどきで8位、厚揚げで5位の京都は、豆腐・焼き豆腐でも14位となりました。
魚介類で見ると、昆布は、一部を除いて東日本で喫食率が高く、タコは、西日本では関西と日本海側が、東日本では北陸と東京・神奈川が10位以内にランクインしました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a46f0b27c6b3a880e6604f7aeb9d424fdb41452
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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