それぞれの店が魂を込めた一杯に魅せられる人は多い。一方、ラーメン店によっては注文の仕方が独特だったり、一見さんにはわからないような独自のルールがあったりして、ラーメンは好きでも
どうしても店で食べることにハードルの高さを感じてしまう人もいるようだ。ラーメン店に苦手意識を持つ人たちに話を聞いた。
●独自のルールに緊張感
IT企業勤務の30代男性・Aさんは、お店独自のルールや注文の仕方にストレスを感じてしまうことから、ラーメン店が苦手だという。
「注文の伝え方や食べ方に独自ルールがあるところも多いという話を聞くので、どうしてもお店でラーメンを食べることにハードルが高いんですよね。
そうした作法が店の方針から少しでもズレると、注意されるというのも怖い。また、食べ方についてもお作法がある店がある。
一度、麺から食べようとしたら『スープから飲んで』など指定されたことがあって、それ以来どこに行っても店員の目が気になってしまう。
僕はお店の食事は気兼ねなく自由に楽しみたいタイプなので、ラーメン店は緊張することが多いんです」
ラーメンが好きな上司や友人に誘われてラーメン店に行くこともあったAさんだが、今ではできる限り断るようにしている。
店員さんはもちろん、客からもラーメンへの本気の姿勢が伝わってくるので、気が抜けないし、僕は場違い。もうラーメン店自体を避けるようになりました」(Aさん)
●早く食べなければならないというプレッシャー
PR会社勤務の30代女性・Bさんはラーメンが好きだが、ラーメン店での苦い思い出がある。
普段から食べるのが遅いので、カウンターでさっと食べるというのが苦手です。
一度お店のスタッフから『他のお客さん待ってるから』と言われて、慌てて残したまま退店したことがあります。
食べている最中も“早く食べなくちゃ”というプレッシャーで味もよく覚えていないし、半泣きでした」
Bさんは元々ストレスを発散するためにラーメンを食べていたのに、いつしかストレスを感じるようになった。
早く食べなければならないことがプレッシャーになり、ラーメンが好きなはずなのに、入店すると、お腹が痛くなるようになりました。
最近は、ラーメンを食べたくなったら、昔ながらの中華料理店やフードコート系のお店でゆっくり食べています」(Bさん)
●「一人なの?」とわざわざ言われることも
不動産会社勤務の20代女性・Cさんは、「最近は女性一人でも入りやすい店も多くなった」と前置きしたうえで、「それでも勇気がいる」と明かす。
最近はおしゃれなラーメン店も多くて、女性が一人でも入りやすくなっているので、一人の女性客も見かけます。
それでも、入り口のところに『営業中』や『OPEN』ではなく
『勝負中』と表記されているとちょっと怖いし、従業員の接客の声が大きいと圧を感じて、やっぱり一人では入りにくい。
続きはYahooニュース マネーポスト 9/15
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2eabe9064d9ec88becda952332c979c085b28ae
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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