スポーツ報知
◆米大リーグ ヤンキース―エンゼルス(18日・ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が18日(日本時間19日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、初回無死二塁の1打席目に、先取点となる4号2ランを放った。
【写真】ヤンキースタジアムで開幕後初のフリー打撃で12本柵越え…NYファン驚き
プレーボール直後だった。先頭のウォードが右翼フェンス直撃の二塁打で出塁。すると大谷が2ボールから3球目、88・7マイル(約142・7キロ)のスライダーを右中間席に運んだ。右翼手・ジャッジの頭を越えてスタンドに飛び込んだ。打球速度は116・7マイル(約187・8キロ)、飛距離391フィート(約119メートル)、打球角度19度だった。
ニューヨーク・ヤンキースタジアムで大谷がアーチ。6試合本塁打は出ていなかったが、9日(同10日)の本拠地・ブルージェイズ戦以来、7試合ぶりの一発となった。昨季リーグ新の62本塁打を放ったジャッジの前でアーチを描いてみせた。
前日17日(同18日)の敵地・レッドソックス戦はトラウト、レンドンが休養のため欠場し、今季初めて2番に入り、先発のマウンドにも上がった。だが、雨で試合が56分遅れ、試合中にも1時間25分の中断があるなど難しい環境の中、投げては2回31球で無安打1失点、3奪三振、打っても5打数2安打でチームの連敗を「3」で止め、試合後にはニューヨークへと移動した。
この日の試合前には、シーズン開幕後は初めて屋外でのフリー打撃を行った大谷。右に左にセンターにと、20スイングで12本が柵越えと圧巻のパワーを見せつけた。
17日(同18日)の試合後には打撃の状態について「今日はよかったですね。見え方もよかったですし。見逃し方も全部よかった。最後の打席で、欲を言えばもうちょっと(野手の間を)抜けるか、ホームランになるような(打球の)強さが出てくれば、もっともっといいんじゃないかなと思います」と手応えを口にしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0f342ef7f4bfaa96dbbef61935b3af4b084888c
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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