健康のためには水分補給が大切だから、朝昼晩の食事の際にもお水やお茶をしっかり飲んでいる方は多いのではないでしょうか?
ところが健康のことを考えると、食事中の水分補給はあまりおすすめできないのです。実は私たちの体は、食べたものを消化するのに胃酸の力を借りています。胃に入った食べものを胃酸が溶かすことによって消化しているため、食べものが胃の中にある時に水分を摂取してしまうと、胃酸の力が薄まって消化に時間がかかってしまうのです。消化に時間がかかればかかるほど、胃はさらに頑張って働こうとしますから、結果的には胃への負担が大きくなってしまいます。
食事をする30分前までに水分補給しておけば、胃酸が薄まる心配はありません。また、同時に空腹感を抑えて食べすぎを防止する効果も期待できます。食事中どうしても水分を摂りたいという人は、コップ1杯程度までにしておきましょう。冷たいお水は控え、温かい白湯やお茶にするのがポイントです。ただし、お味噌汁やスープなどがある場合には、そこでも水分を摂ることになりますので、白湯やお茶などは控えた方が良いでしょう。
さらに、食後の水分補給も注意が必要です。しっかりと食べたものの消化が終わる食後3時間まで、できるだけ何も飲まないように心掛けましょう。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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