1: 名無しダイエット 2018/03/26(月) 23:47:27.77 ID:Dc9IaajC0● BE:338216637-2BP(2000)
「自分はメタボとは診断されてないからまだ大丈夫」
「異常値も1つ、2つ程度だったから平気でしょ」
そんなふうに油断している人もいるかもしれない。しかし実は、健康診断だけでは見つかりにくい疾患リスクもあることをご存じだろうか?
健康診断の結果を過信すると危険
「たとえば血糖値や血中脂質などの数値は、食後に上がるもの。そのため、空腹時に行う健康診断で異常値が出なくても、実は血中脂質が高かったり、
初期の糖尿病の状態だったりする人もいます。また、血圧のピークが朝にある『早朝高血圧』の人も、健康診断では血圧が高いことが分かりません」
そう話すのは、「かくれ肥満」という造語の生みの親としても知られる岡部クリニック院長の岡部正氏。あまり知られていないが、「血圧」「血糖」「血中脂質」のいずれかが高い場合、他の2つの数値も悪化する可能性が高い。これを「トリプルリスク」と呼んでいるという。
「高血圧、高血糖、高血中脂質の3つとも、インスリンの働きが悪くなっていることが大元の原因。そのため合併率が高くなるんです。そして2つ、3つ
と症状が重なると、動脈硬化による狭心症や心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高まってしまう。突然死の原因の大半は動脈硬化による心筋梗塞ですから、そのリスクも高くなってしまうんです」
多くの人がメタボの定義を誤解している!?
メタボリック・シンドロームの診断基準は、「腹囲が男性85㎝、女性90㎝以上」かつ「高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つに該当」。つまり
、トリプルリスクの予防に役立つ診断なのだが、「メタボ=ただの肥満と誤解している人が多い」と岡部氏は指摘する。
「血圧、血糖、血中脂質の3つを日常的にケアしている人は少ない。そして、内臓脂肪が増加して腹囲が大きくなった状態を、トリプルリスクの危険信号
と理解できている人は少ないんです。実際のところ、メタボ検診が始まって10年ほど経過していますが、高血圧性疾患、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の患者数はむしろ増加しています」
「腹囲が男性85cm、女性90㎝以上」という基準は身長を度外視したもの。そのため身長が低い人には甘く、身長が高い人には厳しすぎる数値と言え、
「『腹囲が身長の半分を超えたら危険信号』と考えるべきだと思います」と岡部氏。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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