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アブラもの(油脂)の多い食事は、とかく「カロリーが高い」「内臓脂肪が溜まりそう」「コレステロールが増えそう」「太りやすい」などのマイナスイメージがつきまといます。
メタボを気にして、極力、アブラものを避けるようにしている方も少なくないことでしょう。
「健康を意識するなら、ステーキ定食より焼きサバ定食」
きつくなったスラックスやたっぷりとした脇腹を気にしながら、こんなふうにランチを選んでいるサラリーマンも多いのではないでしょうか。
「太りたくないから、やっぱりヘルシーな和食でしょ」という考えは理解できます。
しかし、「太らない食事法」という観点で見ると、和食が必ずしも適しているとは言えません。
理由は以下の二つがあります。
【1】糖質が多い
【2】油脂が少ない
そもそも「アブラものはメタボの大敵。中性脂肪を増やして、内臓脂肪を溜めやすくしてしまう」というのは誤解があります。
むしろ、健康維持や太りにくい体をつくるには、油脂をある程度しっかり取るほうが良いのです。
中性脂肪を増やす主な原因は、「アルコール摂取量が多い」、「糖質が多い」といった食生活にあります。
天ぷらやフライなどを朝昼晩にいつも食べているような人でない限り、油脂によって中性脂肪の値が高くなることはありません。
アブラものといっても、ほとんどの人は、炒め物やサラダにかけるドレッシング程度のはずです。
だから、「太りたくないから」と必要以上にアブラものを敬遠する必要はありません。
「地中海食」はオリーブオイルたっぷり
体脂肪率が男性25%以上、女性35%以上でぽっちゃり体型の332人を三つのグループに分け、
それぞれ「低脂肪食」「地中海食」「低炭水化物食」を6年間続けてダイエット効果を比較した研究結果が2008年、米国の医学専門誌で発表されました。
「地中海食」とは、オリーブオイルを多く使い、野菜、果物、ナッツ、魚介類を中心とした食事です。
「低炭水化物食」は、低糖質食とも呼ばれ、コメ、パン、麺類、イモ類などの炭水化物の摂取を制限します。
調査では、2年目に次のような結果が出ています。
・低脂肪食 平均2.9キロ・グラム減
・地中海食 平均4.4キロ・グラム減
・低炭水化物食 平均4.7キロ・グラム減
脂肪を減らした食事よりも、オリーブオイルたっぷりの地中海食や炭水化物を減らした食事のほうが、減量効果があることが示されています。
この調査には続きがあります。6年目を過ぎると、減量効果が見られたのは地中海食のみでした。
低炭水化物食は、短期的な減量効果が見られるものの、継続できない脱落者が多く、リバウンド率も高かったのです。
続き
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171011-OYT8T50046.html
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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