「背の低い男性ほど自分に足りていない部分を補おうとして攻撃的に振る舞う」
俗に”ナポレオン・コンプレックス”と呼ばれる説だが、これを科学的に裏付けるデータが出てきたようだ。
オランダのアムステルダム自由大学が研究結果をまとめている。
・男性は自分が相手よりも「背が低い」と感じた場合、より好戦的になる
・男性被験者を2名1組のペアにし、実験参加費を分ける様子を観察した。
一方の男性が独断で自分と相手の取り分を 決めることができるようにしたところ、
相手よりも背が低いと感じた男性ほど自分の獲得金を多くする傾向がみられた
・身長の低い被験者ら(170cm前後)は、18枚のコインのうち平均14枚を自分のものに。
一方で身長の最も高い被験者(200cm)は18枚のうち9枚を自分の報酬とする判断を下した
・背の低い男性は劣等感を抱いており、背の高いライバルよりも多くのコインを得るという
”間接的な攻撃性”を示すことで、 自分に足りない部分を埋め合わせしようとしているようだ
・なお、この現象は女性にはみられなかった
・絶対的権力を持つ個人がどういった競争行動を取るのか。
それを予測する上で「身長の高さが最も重要な要素になりえる」ことを本研究は示している
科学的心理学会(APS)掲載の論文より
http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797618772822
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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