伝説のボディビルダー
皆様は、飽食といわれる現代の日本で、事実上の飢えで亡くなったと噂される、伝説のボディービルダー、「マッスル北村」のことをご存知だろうか?
皆様は、飽食といわれる現代の日本で、事実上の飢えで亡くなったと噂される、伝説のボディービルダー、「マッスル北村」のことをご存知だろうか?
写真だけを見ると、感想は「なんとも凄い肉体!」である。格闘漫画「グラップラー刃牙」に登場する、愚地克己のモデルにもなったほどである。
彼は、不思議な学歴タレントとして、テレビでも活躍していた。
マッスル北村の伝説
・家族と一緒にとる「普通の食事」以外に、卵を20-30個、牛乳を2-3リットル、さらに鯖の缶詰を3缶、加えてプロテインの粉末300gを毎日摂取した
・筋肉のサイズアップに効果があるとして、鶏肉をミキサーにかけペースト状にしたものを大量に摂取した
にわかに信じがたい光景である。 筆者はロッキーに憧れ、卵白を飲んだことがあるのだが、これが全くの無味で、しかも喉元に来ると、
大量の痰を飲み込んでいるような違和感が、全体に広がるのである。
それをこれほどの量を食べる、否、摂取するなんて、世にも奇妙な光景である。ここにエッセンスを加え、風味を和らげるのは、
熟練者ならではの知恵であるといえよう。しかし、動画に見られるように、お世辞でも美味しいといえないものを勧めるほどになる、
というのは狂気の沙汰であるといえる。
他にも
・関東学生選手権を圧倒的実力で優勝
・ボディビルに専念するため東大を中退
・ 大会前の2日で85kgから98kgへ増量、そこから減量のため100kmマラソン、気絶することなく計120kmを走り抜き、1日で14kgの減量に成功
数々の伝説を生み出したマッスル北村。
彼の壮絶な肉体もさることながら、その彼が生きた人生も凄絶であったのである。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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