関連記事
【闇深】東京03、島田紳助を激怒させた事件の真相を激白…まじかよ…
【速報】10年前に引退したタレントだがマリエ告発の件で一言言っておくわwwwwww
【枕告発問題】出川ガールに黒い噂が浮上…その内容がやばい…
【悲報】島田紳助に逆らった歌手、僧侶になっていた、出川も逆らえば出家か
1: 風吹けば名無し 2021/04/08(木) 19:00:55.88 ID:JKYE91gd0
演歌披露、お勤めや法話も
福井県美浜町の山間にある徳賞寺で、力強い演歌が響く。聴衆を前に僧衣姿でマイクを握るのは、人気演歌歌手だった香田晋(本名・鷲崎孝二)さん(52)だ。2018年11月、同寺で得度した鷲崎さんは月に1、2回、僧侶の務めを果たす傍ら、地域イベントで歌を披露したり、書をしたためたりと、地元からのお願いにも応じている。鷲崎さんは「若狭には深い縁を感じる。地域のお役に立てることなら頑張っていきたい」と話す。
鷲崎さんは1989年に作曲家船村徹さん(故人)にスカウトされ歌手デビュー。94年にNHK紅白歌合戦に初出場したほか、クイズ番組の解答者として茶の間の人気者になった。ただ、バラエティー番組への出演が増えると、歌手活動は思うようにできなくなった。「自分の意志で動くことはできず、心が限界だった」。2012年に芸能界を引退。古里の福岡県北九州市で飲食店を経営したり、夢だった書や絵画の創作に精を出したりした。
18年、長年介護をしていた義理の祖母を亡くしたことが転機となった。幼い頃に両親と離れた鷲崎さんは「義理の祖母は真の理解者で、つらい時も心の支えだった」と話す。自分で経を読み、できる限りの供養をしたいと、船村さんの知人である同寺住職の粟谷正光さん(71)に相談したところ仏門の道へ誘われた。
義理の祖母の葬儀を終え、現在は自宅がある神奈川県横浜市から月1、2回同寺に帰山。僧名「徹心香雲(てっしん・こううん)」として、粟谷さんに付き添い檀家への法話や読経などを務めている。
檀家や参拝者らと交流するうちに、歌の披露や書を書いてほしいと依頼されるようになった。9月には町内の祭りで数曲歌ったほか、10月9日には福井県若狭町熊川に造られる忍者道場へ書を提供。10日には檀家の集いで法話と演歌約10曲を披露するなど、忙しい日々を送る。
鷲崎さんは「書や仏教と出合うことができ、毎日がとても充実している。これも若狭地域との縁のおかげ。今後も感謝の思いを込め、地域の役に立っていきたい」と笑みをこぼす。
続きを読む
Source: 生活・健康・医療NEWSまとめ
コメント