やさしい味
■補足
夏場が旬のオクラは、暑さのせいで胃腸の弱った8月ごろが一番美味しく、刻むと糸を引くネバネバが消化を助ける働きをしてくれます。
夏場が旬のオクラは、暑さのせいで胃腸の弱った8月ごろが一番美味しく、刻むと糸を引くネバネバが消化を助ける働きをしてくれます。
このネバネバの正体は、ペクチンという水溶性の食物繊維と、ムチンという糖タンパク質です。
果物に多く含まれるペクチンは、高い整腸作用で便秘と下痢の両方に良く、ムチンには他のタンパク質の消化吸収を助ける働きがあります。
ペクチンとムチンは、共に水溶性ですので、やわらかければ生のまま刻んで食べるのがお勧めです。
包丁の背でたたくとネバネバが良く出ます。
かたい場合には、あくまでサッとゆでて栄養素を損なわないように食べると良いでしょう。
オクラに多く含まれるペクチンには、整腸作用以外にも、コレステロールを下げる働きがあり、生活習慣病が気になる方にお勧めの食材です。
オクラの栄養、効能効果-健康に良い免疫力を高める食べ方
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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