「約5割の人は1回のランチの平均予算が500円未満」。ソーシャルレンディングサービスの「LENDEX」(東京都)が実施した調査で、物価上昇のなかでも日々の支出を抑えようとするサラリーマンらの節約志向が明らかになった。では、ランチ代の節約などで、どのくらい貯蓄ができているかを尋ねてみると――。
調査は2023年7月、20~50代の男性1120人を対象にインターネットで実施した。
1回のランチに使う平均予算を尋ねたところ、「500円~1000円未満」が39・2%で最も多かった。ただ、弁当持参など「費用はかけない」が26・1%、「ワンコイン(500円)未満」が22・6%にのぼり、全体の48・7%が500円未満だった。
では、こうした節約でどのくらい貯蓄ができているのか。同じ調査で、毎月の貯金額を聞いたところ、「3万円未満」が43・3%、「3万円~5万円未満」が17・8%で、全体の6割強が5万円未満。多くの人が「コツコツ型の貯蓄」に努めている様子がうかがえた。
一方、現在の貯金額の総額は、「100万円未満」が22・5%で最も多く、次いで「3000万円以上」の15・2%と、少ない人と多い人で二極化する結果となった。その他は、「1000万円~2000万円未満」の13・9%、「100万円~300万円未満」の13・1%が続いた。【後藤豪】
毎日新聞 2023/9/12 18:24
https://mainichi.jp/articles/20230912/k00/00m/020/216000c
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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