1: 名無しダイエット 2018/04/22(日) 20:24:02.72 ID:vO2fX33ga.net BE:597533159-2BP(1000)
野村さんは某広告代理店子会社の契約社員として、29歳の春から働き始めた。そこにいたのは社内で「お局」と呼ばれている、10歳年上の同じ派遣社員の女性上司だった。
「とにかく言い方がきつい。失敗したら、あえて人が大勢いる前で死ね、辞めろと罵倒される……。
また、少しでも言い返そうとしたら、さらに上の上司に告げ口され、仕事をさぼった、やる気がないなどとありもしないことを報告されます。
休日や深夜にも電話がかかってきて、些細なことで時間外業務を強いられ続け、だんだん体調がおかしくなってきました」
体調の変化に気が付いたのは、入社後一年が経過したころ。夜眠れなくなり、大好きだったお酒を体が受け付けなくなった。
何をしていても女性上司の顔が頭に浮かび、食事もとれず、仕事に行こうとしても、自宅玄関前で数十分も立ち止まるようになっていた。
さらに、野村さんには結婚を考えていたパートナーがいたのだが、女性上司は、その見たこともないはずのパートナーも罵倒した。
「あんた(野村さん)なんかと結婚して、その女はバカだとほかの同僚と笑っていました。派遣で貧乏のくせになどとも……。その上司だって同じ派遣で未婚なのに……」
埼玉県の某官公庁に勤める富田健一さん(仮名・20代)も、女性上司からの度重なるパワハラを受けて、退職を余儀なくされた一人だ。
公務員として定年まで働くつもりだったのに、人生設計が大幅に狂わされた。
「元々要領がよくないことはわかっていますが、何をしてもクズ、バカと罵倒されて、持ってきたお弁当を見て“まずそう”とか“汚い”とか言われて……。
まさか社会人になってからいじめられるとは思いませんでした」
富田さんは、仕事のことだけでなく、容姿についても非難されるのをじっと耐え続けた。
「ストレスから食べるのをやめられず、半年で15キロも太りました。そしたら、女性上司は毎日“豚”といって罵ってきました。
髪も抜け始め、やはりカッパだハゲだと笑われて……。
それでも耐えていると、今度は薄毛や肥満を“劣った血筋”などと、まったく関係のない私の親や先祖にまで言及し始め、
周囲の人まで笑い出すようになりました。
もう我慢ならず、あなただって人のことを言えた容姿ではないし、売れ残って嫌われているじゃないか、みたいなことを思わず言っちゃったんですよ」
ところが、自分が言ったことをそのまま言い返されたその女性上司は、大声で泣きだした。
そして、所属部署長だけでなく、所轄局長にまで富田さんの「セクハラ」を訴えた。
富田さんから女性上司へのセクハラ発言はすぐに認められ、様々な上司から呼び出され、取り調べも受けた。
もちろん、その際にこれまで富田さんが受けてきたパワハラ、セクハラについても訴えたが、一蹴された。
周囲の同僚、懇意にしてくれた上司からは「仕方がない」と慰められたが、結局富田さん一人が悪者になる形で騒動は幕引きされた。
いたたまれなくなった富田さんは今冬、ひっそりと職を辞した。
全文はソース
http://www.news-postseven.com/archives/20180422_668667.html
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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