世の中には自分では気づかないけれど、言われてみれば気になる疑問がたくさん存在します
【写真】スタジオ満場一致で出た答えとは?
例えば日本人の食卓に欠かせない「お米」にも、知られざる秘密がいっぱい。
そこで今回は、「お米」にまつわる2つの疑問をご紹介しましょう。
■ お米の単位に隠された知られざる歴史
4月2日放送の「この差って何ですか?」(TBS系)では、“お米の単位”に関する差をクローズアップ。
お米を売る時は「kg」を使い、炊く時は「合」を使う理由が明かされました。
教えてくれたのは、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」社長・橋本隆志さん。
彼の話によると、昔は売る時も炊く時もお米の単位は「合」を使っていたそうです。
では何故現在は「kg」も使うのかというと、国際的な単位に合わせたから。
それまでお米屋さんは升を使って、お米の“体積”で売る量を量っていました。
しかし国際基準の商取引ではお米の“重さ”を量って売買していたため、日本も国際基準に合わせることに。
昭和34年には日本の計量単位である「合」が禁止され、代わりに国際的な計量単位である「グラム」などを使うよう法律が変わりました。
一方それでも尚「合」が使われているのは、炊飯器メーカーが「合」を使い続けたため。
お米の意外な真実に、番組視聴者からは「お米の単位にそんな理由が隠されていたとは…」「今まで全然意識したことなかった!」「普段当たり前に使ってるけど、実はちゃんとした理由が存在するんだね」といった反響の声が上がっていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190515-00189271-lettucec-life
続きを読む
Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
コメント