前回の記事では、精神科・美容外科の元看護師でコラムニストのyuzukaさんが、自身の整形の様子を赤裸々にカミングアウトした。
後編となる今回の記事では「整形をしたら女性は幸せになれるのか?」をテーマに、人気YouTuber「ヘラヘラ三銃士」の一人で、総額1000万円以上を美容整形につぎ込んだという、ありしゃんさん(@arishan_hera3)と対談を実施。
2人の著名な美容系インフルエンサーが整形と女性の幸せについて語り合う。
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日本と韓国で違う「整形」の認識
――「整形をしたら幸せになれるのか」という質問に移る前に、それぞれの美容整形についてをご経験を掘り下げていきたいと思います。ありしゃんさんは韓国で整形して、その様子をYouTubeで赤裸々に公開していますね。
ありしゃん:私は日本で失敗してしまった手痛い経験があるから、今は韓国でやることがほとんど。この前も韓国で目の手術をしてきたばかりです。手術の様子を公開するのはすべて自分で交渉していて、もちろん断られることも多いです。
病院側から報酬をもらって広告として施術をしている人もたくさんいますが、そういうケースは事前に「痛いと書くな、腫れると書くな」と指示されているケースも多い。実際に整形をしようと考えている子たちは、綺麗事よりもグロテスクな現実を見たいと思うので、私は報酬はもらわないで自分でクリニックやドクターを決めて交渉したうえで、できるだけ包み隠さずに発信しています。
yuzuka:私は韓国で整形した経験はないですけど、向こうの美容整形技術って日本よりも進んでいて、術後のケアもしっかり整っていますよね。大きな手術だと基本的に入院できるし、近くのホテルやゲストハウスと提携している場合も多い。以前、ありしゃんさんが韓国で整形を受けた時のYouTubeを見ましたけど、韓国の人って手術直後で腫れた顔の人を目の前にしても全然気にしないから、感心しちゃった。
ありしゃん:そうそう。私がダウンタイムで街のカフェに行った時、顔はパンパンに腫れ上がった「お岩さん」みたいな状態なのに、ジロジロ好奇の目にさらされることもなければ驚かれることもありませんでした。むしろ店員さんが「ストローお渡ししましょうか?」ってこちらの事情を察して気遣いしてくれたので嬉しかった。私と同じダウンタイム中の人もたくさんいますし。
yuzuka:私なんて顔が腫れ上がった状態で、表参道のクリニックから出て来た瞬間、カップルの女の子に「キャー」って叫ばれました……。そのあともタクシーの運転手さんからは化け物を見るような視線を浴びせられ、とにかく腫れと痛みがすごいからサングラスもマスクもまともにできない。
顔を隠せないのに、1週間はタクシーを使ってコソコソと通院しないといけないから、大変でした。コンビニにも行けないから、途中で水が切れちゃって、お風呂場の水を泣きながら飲んだ日も……。ただ、韓国でやっちゃうと炎症だったり問題が起こった時に国外まで行かないと対応してもらえなかったり、通訳さんとの意思疎通ができないと希望を伝えるニュアンスが変わってしまったりもすると聞くので、大変そうです。
営業上手なカウンセラーには注意
――日韓で整形に対する理解の違いが如実ですね。実際に整形するなら日本と韓国どちらがオススメですか。
ありしゃん:わたしはほとんど韓国ですが、一概にどっちが良いとは言えないかな。韓国の美容外科って「鼻」「目」「輪郭」みたいな感じで、それぞれパーツごとに細分化されていて、部位ごとのクリニックがあるんです。先生も遠慮なく患者さんに意見するタイプが多いんですよ。「そこはやる必要ない。他に行っても同じこと言われるよ。だからウチではやりません」って、一刀両断されたこともあります。でも、わたしは不思議とそう言われたほうが納得できちゃう。
全文はソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191223-01632227-sspa-soci
※画像は少し↓
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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