新型コロナウイルスが猛威を奮っており、世界各地で大きな影響を与えています。
日本でも連日、新型コロナウイルスの動向が報道されており、多くの人が不安をもち、関心を寄せているといって間違いないでしょう。
様々な業態で損害がでていますが、飲食店にも甚大な被害がでています。
少し前にYahoo!ニュースでもトピックスに取り上げられたことから、飲食店が置かれている状況が多くの人の知るところとなりました
記事ではしゃぶしゃぶで有名な日本料理店とミシュランガイド1つ星の鉄板焼店を取材しており、中国人客が激減しているので経営が窮地に陥っているとしています。
確かに、鉄板焼をはじめとして黒毛和牛を提供するレストランに話を聞くと、神戸ビーフなどブランドの黒毛和牛をオーダーするのは中国人の方が圧倒的に多いです。
中国人客に加えて、日本人客も少なくなっているので大きな打撃となるのは想像にかたくありません。
では、飲食店全体では、どのようになっているのでしょうか。
オーナーシェフや料理人、広報、レストラン好きや食通の方から色々な話を聞きました。また、そのような方たちによるSNSの投稿も確認しています。
歓送迎会
団体客
ブッフェ
ファインダイニング
大衆的な飲食店
従業員
年度末
メディア
新型コロナウイルスが飲食店に与える影響について憂慮しているので、以上の観点から、飲食店が置かれた状況を説明したいと思います。
歓送迎会
2020年1月28日に新型コロナウイルスが感染症法・検疫法に基づく指定感染症・検疫感染症に指定され、2月17日に天皇誕生日の一般参賀の中止、および、東京マラソンの一般ランナー参加中止が発表されました。
2月26日には安倍晋三首相が、今後2週間は全国的なスポーツや文化イベントの中止や延期、規模縮小を要請し、27日には全国全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について、3月2日から春休みまで臨時休業を行うよう要請したことで、日本全土でかなり深刻な事態になってきたと感じられるようになってきたかと思います。
2月から新型コロナウイルスに対する不安がかなり募ってきましたが、その後に続く3月から4月は、送迎会や歓迎会が開催される時期であり、飲食店にとっては非常に重要な書き入れ時。
一般的に2月と11月は飲食店にとって閑散期であり、その反対に3月や4月、12月は繁忙期となります。
しかし、不特定多数の人が集まる場が好ましくないとされたり、お祝いする雰囲気ではなくなったりしているので、歓送迎会がキャンセルされ、例年に比べると極端に少なくなっているのです。
もちろん、閑散期など他の時期であれば、このような事態になってもよいということではありません。しかし、飲食店にとっては、特に悪い時期に新型コロナウイルスの問題が顕在化してしまったといってよいでしょう。
団体客
飲食店の予約のうち、4人以下となる少人数の客よりも、8人以上となるような大人数の客からキャンセルが入っています。人数が多ければ多いほど、キャンセルする傾向が強くなっているといってよいでしょう
https://news.yahoo.co.jp/byline/toryu/20200308-00166546/
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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