トマト、最強の野菜だった

１位　トマト
・トマトは毎日朝に酢とオリーブオイルでたべる。（30代、呼吸器内科、女性）
・毎日トマトジュースを朝飲みます。（50代、麻酔科、男性）
・できるだけ生で食べる。（50代、一般内科、女性）

２位　ヨーグルト
・ヨーグルトは腸内細菌の環境を整え、アレルギ―、免疫機能の改善をする。（40代、一般内科、男性）
・カルシウムのために、牛乳、ヨーグルト、チーズを毎朝とっています。アメリカでは3 a dayと表現しているようです。（40代、一般内科、女性）

３位　納豆
・納豆などの大豆製品がホルモン系の悪性腫瘍を抑制する効果あり。（30代、一般内科、男性）
・血をサラサラにするものとして納豆、オクラの摂取を心がけている。（40代、呼吸器内科、男性）

昨今トマトは、凄まじい健康効果を持つ野菜としてメディアに頻繁に取り上げられています。
では、具体的にどのような効果を持っているのでしょう？

よく言われるのが、疲労回復と美肌効果。
トマトには「リコピン」と言う成分が多量に含まれていますが、このリコピンは、人体の疲労や老化の原因である「活性酸素」を除去する効果があります。
東京オリンピックでは、ドリンクの他にトマトも配られたそうです。

トマトが最強である理由はこのリコピンにあるのですが、
このリコピンは脂溶性なので、トマトを生で食べるより、
加工した状態で食べた方がより摂取できます。
生のトマトよりトマトジュースの方が3倍以上吸収率が違うらしいです。